糖尿病などの生活習慣病を中心に、熊本の中心部にあるあなたの内科クリニック。小山内科クリニックです。

施設のご案内

当院では、糖尿病をはじめとする生活習慣病の診断と治療をおもに行っており、そのための、検査を行えるようにしております。また、地域に密着したクリニックとして、一般内科、健診、検査ができるように、レントゲン、心電図などの検査機器も配置しております。
　血液検査は、院内で感染症の状態、貧血の状態、尿の状態、緊急に肝機能状態、心筋梗塞検査、およびHbA1c（１〜２か月の血糖の状態がわかる指標）など糖尿病の状態がすぐにわかるようになっております。
　また、インフルエンザの簡易抗原検査もおこない、すぐに治療ができるようにしております。
　その他、院内で行える検査について以下にご紹介いたします。

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当院の検査機器について

• レントゲン撮影（単純撮影・骨塩定量）

胸部・腹部の単純X検査を行います。検診時、胸部、腹部症状のあられる方に対して、単純X検査を行っております。骨折・脊柱などの状態の確認も行っております。
　また、当院での骨粗鬆症の検査はDXA法（Dual X-ray Absorptiometry法）を使用して、橈骨の骨密度を測定しております。

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• 心電図検査

一般健診でも行う心電図検査です。
不整脈の状態、心筋梗塞などの虚血性心疾患の状態を確認いたします。
また、糖尿病などによる合併症で、自律神経障害の検査も行えるようになっております。

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• 超音波検査

超音波検査は一般にエコー検査と呼ばれるものです。対表面から体の内部の形態異常を見る検査です。
当院では、大きく３つの部位を見ております
１、腹部超音波検査
　お腹の中の臓器の状態を確認しております。肝臓、すい臓、腎臓、脾臓、女性付属機、前立腺、膀胱などの形態異常を見ております。
２、頸動脈・甲状腺
動脈硬化で、最も動脈の内部の状態がわかるといわれている、頸動脈の内膜の状態を確認して、動脈硬化の進行状態を見ております。
　また、同時に新陳代謝をつかさどっているホルモンを出す甲状腺の内部の状態も確認しております。
３、心臓超音波検査
　心臓の内部の状態、特に弁の開閉の状態を見ると共に、心臓の全体の動きおよび、心臓の形の異常がないかを確認しております。

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• 眼底検査

人間の体の血管を直接見ることができる唯一の検査が眼底検査です。
糖尿病の合併症の一つである、網膜症の状態をある程度見ることができます。
網膜症は、病状が進行しないと視力などに影響がでません。なるべく初期の段階から、検査を行うことにより、眼科で適切な治療を行えば、失明に至らずにすむこともあります。
糖尿病の方には、定期的に眼底検査を勧めております。
　また、高血圧による動脈硬化の状態も直接眼底の血管を見ることでわかります

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• 動脈脈波検査

動脈硬化により、下肢の血流の低下などが起こることがあります。その血流の状態および、血管の硬さがわかる検査です。
　動脈は年齢と共に徐々に硬くなるといわれております。実際にこの検査を行い、一般的な血管の硬さから、血管年齢を推測することができます。糖尿病がある方は、一般的に血管年齢が、実年齢より高いことが多いとされています。

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• 睡眠時無呼吸簡易検査

肥満があると、気道の狭窄などがおこり、夜間に強いいびきと無呼吸を認める方がおられます。それが睡眠時無呼吸症候群です。
　睡眠時無呼吸症候群は、昼間に突然の睡魔が押し寄せ突然寝てしまうこともあり、運転中などに起こると大変危険なことがあります。また、夜間の突然死の原因にもなっている可能性が示唆されれています。
　また、睡眠時無呼吸症候群の最大の合併症は高血圧とも言われており、血圧が上昇したり、また血糖が上昇したりすることもあります。
　当院では簡易の機械をお貸しして、自宅で２〜３日それを装着して寝てもらい、分析しております。高度の無呼吸がある方は、当院でも治療を行っております。

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• 基礎代謝測定

最近の体重計でも、体重と脂肪量、徐脂肪量から簡易の基礎代謝を表示しているものがあります。しかし、基礎代謝を含む代謝量は、実際には体内で消費される酸素量から計測し正確な代謝量を計算します。当院では安静時の酸素消費量を実測し代謝量を測定できるメタボリックアナライザー（Med Gem)を使用し、より正確に安静時の代謝量を測定し、ダイエット指導に使用しております。

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